どうも、ハイドです。
今回は、投資のお話。
ハイドは、楽天証券で投資信託で投資をしています。
なぜ、投資をするのかといえば、楽天、ポイントサイト、クレジットカードで稼ぐだけでは満足できないからです。
でも、投資といった言葉を聞いただけで、
本当に大丈夫?
せっかく稼いだものを失ってしまうのでは?
と不安になる方もいると思います。
これからの記事を読んで判断してみて下さい。
目次
投資の問題点
確かに、投資にはリスクが存在します。
つまり、損してしまう可能性があるということです。
しかし、損するプロセスは、2つしかありません。
- そもそも、儲からない投資対象を買ってしまう。
- 買った価格より安い価格で売る。
この2点のどちらかです。
まだ、納得できない方がほとんどでしょう。
儲かる投資対象とは
必ず儲かる投資対象が分かれば、投資で損をする人はいません。
例えば、日本の株式に投資したとします。
日本には、バブルといった時代があり、この時期に日本に投資した人のほとんどは、今でも損している状態です。
どこかの会社ではなく、国に投資してもこんなことが起きてしまいます。
では、もう少し範囲を広げて、世界経済に投資したらどうでしょうか?
バブルが崩壊し、日本が苦しんでいる間、同盟国のアメリカは、何事もなかったかのように成長を続けています。
世界経済も順調に成長をつづけています。
日本が不調だったにもかかわらずです。
日本が不調だった分は、中国をはじめとするアジア諸国の成長で十分に埋まってしまっています。
つまり、世界経済の成長を投資対象とすることで、世界経済の成長率と同等の成果が見込めるということです。
これが、分散投資と呼ばれる投資方法の基本的な考え方です。
世界経済が成長せず、衰退の一途をたどるようでは、投資どころの話ではありませんから・・・
もし本当にこんなことが起きて、打つ手が無いとしたら、その時は人類が滅びる時でしょう。
投資どころではありませんよね。
投資対象の売り時
買った値段より、安い値段で売ってしまう。
なぜこんな無駄なことをしてしまうのか、それは人間が感情に支配される生き物だからです。
サブプライムショック、リーマンショックといった言葉を聞いたことはありませんか?
数年前に、世界経済におけるバブルの崩壊が起こっています。
毎年、数パーセントずつ成長をつづけてきた世界経済も、この年に、ほぼ2分の1を失っています。
100万円投資していたのであれば、50万円を失ってしまったということです。
ただ、これは、数年前の一時的な話です。
今の世界経済は、予定の成長ラインに戻っています。
例えば、ハイドのこの記事を読んで10万円投資したとします。
もし、翌日、このような世界経済のバブル崩壊がおこり、5万円になってしまったらどうします?
初めて投資される方であれば、10人中9人は、ハイドに騙されたと思い、ここでやめてしまうでしょう。
つまり、5万円損してしまう訳です。
でも、サブプライムショック、リーマンショックを経験している人は、
またか!もう勘弁してくれよ!
と嘆くかもしれませんが、絶対に売りません。
おそらく、チャンスとばかり買い足します。
つまり、スーパーの目玉商品と同じなんです。
安い時に買える人が得をするようになっています。
これは、初めて投資する人と経験を積んで恐怖心を克服している人との差なので、すぐには身につけることができませんが、この問題を緩和する方法はあります。
ハイドが投資初心者だった時に、これをどのように乗り越えたかは、後ほど紹介します。
投資信託で投資する
なぜ、投資信託を勧めるのかといえば、
- 会社の株だけではなく、世界経済に投資することができる。
- こまめに売買して利益を出す商品ではない。
の2点から、初心者にありがちな失敗が少ないからです。
会社の株ではなく、世界経済に投資する
投資対象を広げて分散投資をすることでリスクを抑えることは、お話ししました。
しかし、全世界の会社の株を買うことは、よほどの富豪でもなければ、まず無理です。
そこで、日経平均、TOPIXのような指数を複数選び、投資することが現実的な方法となります。
この指数に投資しやすい商品が、投資信託です。
最近は、ETF等の手数料が抑えられた株式もあるため、これを勧める向きもありますが、最低購入額を考えると、まだまだ初心者向きではありません。
最初は、投資信託で投資をはじめ、資産がある程度溜まった時点で、ETF等に乗り換えるのがいいのではないでしょうか。
世界経済の指数に連動を目指す商品も出ていますし、数種類の購入で分散投資が可能なものもあります。
こまめに売買して利益を出す商品ではない
この投資信託は、海外の株式指数の投資するものなどは、
購入の意思を示せば、今晩の結果が反映されて、翌日の夕方に購入価格が分かります。
つまり、今晩、上がるか、下がるかが分からないと、毎日売買して利益を上げることはまず無理です。
タイムマシーンでもあれば、別ですが・・・・
じゃーどうするのか?
買いっぱなしです。売りません。
投資期間を数十年で考えれば、1日の価格変動は誤差のレベルです。
恐慌が発生し、資産価値が大きく下がったとしても、世界経済は数年で元に戻っています。
したがって、「長い間、投資専用に使える資金」が必要となります。
ハイドは、この資産を老後の生活費や子供の学費(大学)に当てようと考えています。
投資の原資がポイント
ハイドは、楽天やポイントサイトで原資を調達しています。
このブログのほとんどの記事は、投資の原資を作るためのノウハウを記事にしています。
別にアルバイト代や給料から投資してもかまわないのですが、以下の2点で違いが出ます。
- 余剰資金
- 相場の急落に強い
余剰資金
ハイドはサラリーマンなので、給料は妻に預け、投資に使うことはありません。
逆に、給料は全て生活に使っているため、投資をするために何かを我慢している感覚もありません。
投資をするために、生活が窮屈になっては本末転倒です。
楽天、ポイントサイト、クレジットカードの節約分は、まさに余剰資金を作るのに最適ではないでしょうか。
相場の急落に強い
これは、あとで気づいたことでもありますが、
投資初心者のうちはとにかく、不安です。
ほんの少し下がっただけも、動揺して売りたくなります。
ただ、楽天、ポイントサイトやクレジットカードなどで節約した部分だけ投資していれば、
もともと無かったお金なので、
世界経済に投資していれば、絶対に大丈夫!!
全て無くなってもいいから、とにかく狼狽売りだけはやめようと自分を納得させました。
まとめ
とりあえず、今までは、投資信託での投資でうまくいっています。
楽天やポイントサイト、クレジットカードで節約した部分だけで投資していますが、
外車が1台、買えるぐらいまでは資産が貯まりました。
まだ、今後も投資は継続していく予定です。
億マン長者を目指しています。
宝くじに当たれば、1日で達成できてしまうことですが、世の中それほど甘くはありません。
長い時間かけてゆっくり積み上げていくつもりです。
みんなさんもポイントを原資に人生設計してみてはいかがでしょうか。
今回、紹介した投資方法は、投資に対する考え方をまとめただけです。
どんな投資信託をどこで買えばいいのか、まとめてみました。
はじめての投資信託は、世界経済インデックスファンドがおすすめ。これ1本で世界に投資できる。